東京湾を南下する「せんだい」右舷ウィングより後方を望む。続行する参加艦艇。視界が悪く１隻しか判別できない。
浦賀水道を南下する艦艇群。前方は「まつゆき」。ご覧の通り、曇天。
平成１２年度 自衛隊観艦式(2)
浦賀水道を南下する艦艇群。前方は「まつゆき」。ご覧の通り、曇天。
瑞穂埠頭を後から離岸し追求してきたDDH142「ひえい」が「せんだい」の右舷側を駆け抜けていく。「ひえい」は観閲付属部隊第１群指揮官である第４護衛隊群司令座乗。このとき、「せんだい」艦長がウィングへ出て(私のとなりで）指揮官に向け挙手の礼を捧げていた。ウーン、やっぱり海軍である。
つづいて超越していくDD129「やまゆき」。
最後にDE231「おおよど」が「せんだい」超越し、「まつゆき」と「せんだい」の間に割り込む。これで観閲付属第１群は「ひえい」「はまゆき」「やまゆき」「まつゆき」「おおよど」「せんだい」の単縦陣を制形完了。
浦賀水道を抜けた観閲付属第１群は西へ変針し、いよいよ観閲式海域へ向かうのである。
